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「違和感」
友人たちと集まったのね。
最初、映画でも見ようかと計画していたのだけれど、その映画がちょっとあんまりな評判だったので取り止め。
なんとなく焼肉食べたり、ヨドバシカメラやら本屋やらとうろついて、ファミレスでだべるというような感じになった。
まあ、コロナ的なご時世、こういうのも微妙なところで、別の集まりは中止になっていたりするので、なんとなく気まずい感じもしなくもない。
集まったとはいえ、別段何か事件や話題というのもあまり無く、世間話をするぐらい。
気になったことはといえば、友人が「弱虫ペダル」のアニメを見たらしく、今回のメンバー内ではまず出ないロードバイクの話題が出た。
恐らくロードバイクとは無縁の友人が話題を振ってくれたことになんとなく嬉しさを感じたが、同時に何か違和感を感じるのであった。
「弱虫ペダル」は、まあ、ロードバイク知らなくても十分に楽しめるのは分かる。むしろ冷静に考えてみれば能力バトル漫画であり、ロードバイクじゃなくても話が成立する気すらする、あれは。
ついでに言えば、俺のロードバイクは弱虫ペダルの手嶋純太が乗っているのと同型(正確に言えば後継機)なので、ファンなんだろうと思われても仕方がない。
ああ、さっき本屋に新刊がありました。原作第70巻。その時、俺はコミックを買っていったのですね、うん。 「弱虫ペダル」を買ったのだろうと思ったのでしょう。なるほど。
しかし、現実は違っていて、俺が買ったのは「弱虫ペダル」じゃなくて、「あつまれ!ふしぎ研究部」の10巻なんだ。ロードバイクより、女の子を選んだんだ。すまない。
「侵略!イカ娘」の安部真弘氏の新作ですな。新作とはいえ、もう第10巻でてますが。
内容はまあ察せると思います。表紙でどういう漫画なのかわかると思います。大体合ってる。
かわいい女の子が出てくる。ただそれだけで良いんですよ!
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