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「ペンタブ」
ペンタブレット買いました。
WACOMのIntuos CTL-4100 です。WACOMのペンタブレットの中では一番小さくて安いものです。
特にどうといったことも無い買い物ですが、実のところ、とても悩んだ挙句に買いました。仕事の帰りに何度も秋葉原に寄り道してウロウロしていました。
12年前に購入した WACOM Bamboo MTE-450 というペンタブレットを使っていたのですが、7~8年前ぐらいだったか、ペンが割れて中身が飛び出て壊れてしまいました。
ペンが壊れてしまったとはいえ、まったく使えないことも無く、中身が飛び出ぬよう力を入れなければどうにかこうにか使えました。
タブレットは無事ですし、そのうちペンさえ交換できれば良いだろうと思っていたのですが、いつの間にかペンが生産中止になっていて、しかも代わりに使えるペンも無いようでした。中古品はあまり使いたくはないです。
中古品がなぜ駄目なのかというと、ペンの持ち手の表面がゴム加工されており、時間が経つとそのゴムが溶け出してベタベタになってしまうからです。表面を削って使っていましたが、地味に面倒なので中古品は遠慮したいです。
ペンの問題さえなければ、まだまだ使える物だったのですが、そんなに高いものでもないですし、いっそのこと液タブでも買ってみるか?とかワイヤレスも有りか?とか付属ソフト要らないから安くならないの?とかWACOM以外のメーカーもあるのねとか思いつつ、新規購入に至ったわけです。
使用目的と頻度を考慮し、結局のところ一番安いものを買ったのですが、使用感としてはケチってないでサッサと買っておけば良かった!のひとことです。なんか気持ち悪いほどにスラスラ描けます。ストレスが無さ過ぎて恐ろしいです。
12年も使っていると愛着が湧いてなかなか次を購入できなかったのですが、12年程度では「昔お世話になっていましたペンタブです」とかいって突然美女か美少女が現れるわけではないので、これは仕方が無いですね。仕方が無いのです。
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