08/14 |
|
|
「灼熱の上を逝く」
霊験あらたかな僧侶になるための修行の一つに、熱く焼けた石の上を歩くってのがあると思うんですが、それよりかはマシなのかな?とも思いつつ、素足を地べたに着けてみた。
人間の足の裏ってのは、特に皮の厚い部分なのですが、それすらまったく無かったかのように熱が貫通しました。
ウォワッチッ! 声にならない叫びをお盆休みで賑わう駅前で上げる。
絶望的に足が焼ける。目玉焼き作れる。作ったら喰えよ?
あーここ歩かにゃー駄目かぁ?
電車を降りたときに何もないのにコケル。それが全ての始まりだった……かは分からないが、履いていたサンダルが壊れた。会社に行くのにサンダルは無いでしょう?と言う人は嫌いです。
いつかの雨で靴から至死量に近い腐臭が漂っているので、とりあえずサンダルなのです。
決して、それを理由に楽してるだけではないのです。
まあ、そんなわけで、この真夏の熱波を存分に吸収した灼熱のコンクリートジャングルを歩く羽目に……。
とはいえ、幸いにも駅のちょっと近いところにダイソーがあるので、そこまでの話なわけだが。
それにしても、暑いやねぇ……。
「熱に絆されて」
仕様書に「制服のスカートをヒラヒラさせて(パンチラ?)ください」と書かれていた。
見間違い? 暑さで頭がどうかしているんだろうか?
いや、確かに書いてある(^_^;)
女の子が出てこない硬派なゲームが作りたい……そんなことをよく思います。
C・W・ニコル氏が日本の子供たちの未来を心配しなくて良い真面目なゲームを仕事で作りたいですね。
|
08/13 |
|
|
「励まし?」
日本の戦国時代を描いた漫画「センゴク」に登場する武田家四名臣山県三郎兵衛昌景さんに応援していただきました。
もちろん彼が活躍する最新刊の十巻も買いました。左は九巻からですが。
ああ、こういう風に利用するのって、法律的にアウトでしたっけ? だったら、ごめんなさいね。
って、他にすることは無いのですか?
いや、まったくその通りですね(^_^;)
|
08/11 |
|
|
「一周年」
8月8日で今のこの会社に入って、一年が経ちました……というのを忘れていた。
最初は通勤往復4時間という時間に気が滅入り、正直な話、会社行くだけで疲れていたのですが、比較的勤怠優秀の範囲内で通えました。
遠いからこそ、行かなくてはと思い、帰らなくてはとも思い、それなりにメリハリがあったのが良かったのでしょうか。時間に対してのコスト意識が芽生え……てはいないけど。
とりあえず制作に携わった作品も無事に発売され、今現在のプロジェクトも今週の週刊ファミ通に情報が掲載され、おまいら発売延期させたらヌッ殺しますが何か?と大手メーカーに睨まれている感じです(T_T)
本業を頑張りましょうね……では済まないのが抹茶クオリティ(T_T)
HPだけでなく、人生も閉鎖したくなってきますよ、トホホ。
|
08/09 |
|
|
「THEメイド服と機関銃」
今年の夏の最大の話題作 Simple2000シリーズ「THE メイド服と機関銃」が何故か手元にあります。買ったわけではなく、何処からとも無く迷い込んできた……ということにしておいてください。
ファミ通クロスレビューで合計16点という数値を叩き出した発売前にして既に伝説的作品。パッケージや画面写真を見る限り、面白そうに見えなくも無いですね。
でも、オレ、PlayStation2を持ってないので、あんまり意味が無いのですが……。
ああ、特製下敷きもありますよ。
欲しい人は遠慮無くメールくださいね。
てーれれれれれー、てってれれれー♪ ← パッケージを開けてもいないのに口ずさめる1面のBGM……をMIDIで(^_^;)
そういえば、この曲の出だしって、昔ウィスキーのCMに使われていたジャズ調の曲(名前忘れた)に似ている。
改めて聞いてみると、結構違うな……orz
|
08/08 |
|
|
「イラコン」
某オンラインソフト、特にゲームに特化した集まりでの某所の話しで、各制作者が共同して、自作のゲームのイラストコンテストをしよう!(賞品付き)みたいな話があるんですが、うちが参加&共同開催しても「PlatonicFigure」のイラストを描く人はいないよなぁ〜
(´・ω・)しょぼ〜んなわけです。
とはいえ、誰も描かなくても、さらにしょーがないから自分で描いちゃったぞぉみたいな、優勝オレなどという自虐ネタとして開催するのも有りかなと思った(笑)
「matchaco.com」
何気に独自ドメイン[matchaco.com]の契約を2年間延長しました。
自宅サーバを作りたい!という衝動に駆られたのが2年前。
あれから、このHPにおいてはただの飾りのような独自ドメインですが、なんとか目だって役に立てたいところです。
具体的には、そんなジャンルを人知れずコッソリ?作っているだなんて冗談でも言えやしないアレとかに。
良いんです、放っておいてください。
「次峰 レオパルドン」
寝る前に……どうせやるなら、イラコンではなく、最強マスター選手権かとも思った。
そっちの方がPFっぽくて良いやね。
いや、もう「PlatonicFigure」なんて知らんと決め込むつもりでもあったわけだが……。
オリジナルのマスターを5人作成し、それを1チームとして、CPU同士でトーナメント形式で決戦するという大会。
「次峰レオパルドンいきます!!」
「グオゴゴゴ」
「ノーズフェンシングーッ!」
「ギャアーッ」
そんな戦いが起きたら、素敵だなぁ(笑)
なんて書いたら、強力チーム(キン肉マンビッグボディのチームね)をそのまま送りつけてくる輩がいそうだね(^_^;)
ってか、全部キン肉マン超人で占められていたら、何のゲームだか分からんわ!w
っていうか、やっぱり気になって仕方なく適当にマスターを作って戦わせたら、レオパルドンが勝ちましたよ。
良かったのか?(^_^;)
|
08/07 |
|
|
「イベント」
気が付けば、来週はコミケですね……といっても、当分はサークル参加も一般参加もしないでしょう。
金も時間も無さ過ぎ……orz
次は……あるのか?
なお、イベント違いではあるけれど、「CEDEC2006」と「TGS」のビジネスデーは会社の金で行けるっぽいので、行くと思います。
時間的に行けない可能性が大いにあるけれども……。
|
08/06 |
|
|
「アイドル声優」
まあ、なんだ、その。
田村ゆかりのCD『童話迷宮』を何の躊躇いも無く買える程度には俺も成長した。
何の成長?w
田村ゆかりんといえば、もう何年も前の話ですが、某雑誌社内で仕事をしているときに、たまたまインタビューをされている時に、幸か不幸か出くわしたことがありました。
香水がとても臭匂毒ガ……ウェッゲフッゲフッ。あー、とてもイイカオリデシタヨ?(T_T)
インタビューのときも豪華なドレスみたいな衣装なんですね。
スタイリストさんやら照明さんやらも一緒にいたので、お姫様とその従者たちのように見えました。
普段着で仕事にくる声優さんもいるのに、その豪華さに驚きました。
アイドルと銘が付くからには、衣装なども拘るものなのでしょう。
|
08/05 |
|
|
「戦術的自宅待機」
「た、隊長!!」
「なんだ、騒々しい」
「なんで家に居るんですか?」
「戦術的自宅待機ですが、何か?」
「隊長、戦術的自宅待機とは何ですか?」
「貴様のような若輩が知るところではない。口を慎め!」
「ま、まさか、サボっ、ぎゃーーーーーっ!!」
「あれほど、戦術的自宅待機のことには触れるなと言うたのに……」
|
08/04 |
|
|
「痛勤」
行きの電車は湘南新宿ラインの赤羽駅を乗り過ごし、遠ざかるホームにセイグッバイ。
たった一駅なのに、50分ものロス。
帰りの電車は、乗るはずの湘南新宿ラインの普通が一本運休していたり、南浦和で線路内に人が立ち入ったりして合計40分ぐらいのロス。
総通勤時間5時間30分。
遠いね……。
「壊滅」
「た、隊長!!」
「なんだ、騒々しい」
「我が、土曜日と日曜日が、これから一ヵ月半ほど毎週襲い来る月曜日にデバグ用のROMをお願いね♥攻撃で壊滅!!」
「なにぃぃぃぃぃぃぃーっ!?」
|
08/03 |
|
|
「ゲーム業界、新ソフトをネットで公募 販売もオンライン」
「ゲーム業界、新ソフトをネットで公募 販売もオンライン」
興味がある人はチャレンジしてみるのも良いかもしれませんね。
|
08/02 |
|
|
「肉」
やっと、「キン肉マン〜七人の悪魔超人編」が揃いました。
だからなんだと言われても、困るが。
それにしても、キン肉マンという漫画はいわゆる週刊少年ジャンプの黄金期に連載されていたのですが、今のジャンプで連載できるかというと無理でしょうね。
書いてあることがむちゃくちゃですし(^_^;)
でも、あの時代の週刊少年ジャンプのパワーを知っていると、今の週刊少年ジャンプは小粒過ぎて物足りないです。
|
08/01 |
|
|
「ローマ帝国衰亡史」
結局、エドワード・ギボンの名著『ローマ帝国衰亡史』(ちくま学芸文庫・筑摩書房)の第6巻を買いました。
昨日、見つけたローマ帝国衰亡史は全10巻を要約したものらしいです(それにしては、興味深い東ローマ帝国の描写が少ないというか、ほとんど無い)。
また、歴史書コーナーではなく、文庫のコーナーに置いてありました。
この筑摩書房から出ている原典の邦訳文庫版なら、全10巻ではあるけれど、1巻だけなら、そんなに高くないです。
さすが、書泉(但し、川口のブックドーム)だけあって、学術的な本の蔵書は他店の追従を許しません。
さて、この本なのですが、とても読みづらく、例えば司馬遼太郎先生の小説を難しいと思える方は止めておいた方が良いでしょう。なにせ、邦訳なので、日本語としても微妙に怪しいのです。前後関係を踏まえ注意深く読まないと混乱します。また、唐突にチョイ役の方々も説明無しで出てくるのでなおさらです。
しかし、それに臆しない勤勉なる日本人にして歴史マニアであるならば、読むべきでしょう。そうではなくとも、読んで欲しい。
希代の(そして悲劇の)名将ベリサリウスの事跡ならば、ほぼ全てが分かりますし、また他に東ゴート王テオドリック、ローマ皇帝ユスティニアヌス、皇妃テオドラ、ヴァンダル王国の簒奪者ゲオメル、ササン朝ペルシア王ホスロー、中世最初の騎士トティラ王、名将にして宦官ナルセスなどなど、いろんな意味でのオールキャストなのです。
でも、歴史マニアのマニアしか喜ばないよと思うかもしれませんが、この時代はJ・R・R・トールキンの小説『指輪物語』の戦闘描写の元になったといわれています(特にミナス・ティリスはコンスタンティノポリス(現イスタンブール)っぽいし、ローハンはフランクやゴート王国そのまま)し、田中芳樹の小説『アルスラーン戦記』も同時代がモデルです(ホスロー・クバード・ジムサなど、何処かで聞いたような方々が出てきます)……と聞けば、歴史マニアだけではなく、ファンタジー好きにとっても興味深い時代だと分かるはずです。
個人的には非常にオススメな本なのですが、基本的には学術的な部分も多いので、ちょっと勉強するつもりで読まないと駄目かもしれないです。
とはいえ、電車の中で時間を忘れて2駅ほど乗り過ごしてしまうほど、夢中で読破しました。
全10巻を買ってしまいそうです。金無いのになぁ……orz
この時代を舞台にゲーム作りてぇな、コンチキショウ!
|