抹茶日記<2006’03月上>

March, 2006

03/15


「元郷」
 埼玉高速鉄道
 川口元郷駅
 興味が湧いたので、昼休みに行ってみた。
 一言で言えば、横浜市営地下鉄における、舞岡駅下永谷駅みたいなものかもしれない……orz
 何かあると思って行ったから、何も無くてひどくガッカリ。地下駅だし。
 いや、日本一高いエルザタワー55があるから、遥かにマシなのか?
 このマンションを下から見たけれど、高い。確かに高いが、景観としてひどく浮いてみえる。
 こんな高い所に住むのは気分的にどうだろう?
 俺は低いところで良いです。

 川口元郷から北に続く道沿いに川口駅方面へ歩いていく。
 去年の12月に閉店したダイエーがあったり、古びた建物の商店が閑散と並んでいる。
 川口駅の周囲に比べるとひどく寂れていて、金の使い方は間違ってるんではなかろうかと思えてくる。

03/14


「サンディー」
 頭痛がひどい(T_T)

 さて、最近、仕事で「3ds Max」ばかり弄っているせいか、自作ゲームにもそろそろ使ってしまおうかという邪な心が芽生えてきたり。無論、きちんと製品を購入してからの話だが……いつのことやら?(^_^;)
 それにしても、3Dは楽ちんだなぁと思える部分は多々ある。
 背景しかり、キャラクターの方向、動き、メモリー節約など、メリットは大きい。ドット絵と違い汎用性、応用力が良いなと思う。
 まあ、モーションを作るのは中々にチマチマとした地味で根気の要る作業なのだが。
 Maxまでいかなくても、メタセコあたりでやるのも良いかもしれない。
 ……と思うだけだが(^_^;)
 それが抹茶クオリティー。

03/13


「弱点」
 どうも温度差ってのに弱いようです。
 ガクッと気分が滅入るのです。

03/12


「春か……」
 かなり会っていない友人から電話がかかってきた。

「愛と平和の歌を歌わせて欲しい」と。
 歌は歌うから、作詞と作曲は俺でよろしく……と。

 気を患い、長い間療養中な彼なので仕方がない。
 話を聞いてみると、とりあえず怪しい宗教団体に入ってしまったわけではなさそうなんで、安心……か?(^_^;)
 自分も精神を患いかけ、幸いにも病院通いの手前で踏み留まっていたが、やはり駄目なのだろうと思っている中、その友人の有様に追い討ちを食らわされた感があった。
 何をしてもやはり駄目なのかという無力感が出てきて、ひどくションボリ。
 眠れない。

03/11


「確定申告」
 確定申告は15日までよ。
 ちなみに、還付金がある場合は1月からでも申告できるんよ、お忘れなく。
 来年からはそうしようか(^_^;)

 しかしまあ、なんだ。
 書くたびに思うのだが、俺、税金納める必要無いよな……。
 稼ぎの割りに、控除額多すぎ。

03/10


「げん担ぎ」
 昼間の番組で「開運のツキ」って占い番組があるんですが、その番組内で今日一番アンラッキーだった人への救済措置で、「〜をすると開運!」というような開運のツボを言ってくれるんですが、あれを毎日実践している人っているのかな……と。
 もしいたら、きっと不幸な人だと思うw
 タンメンを食べながら、なんとなく。

「ALL10」
 ファミ通のクロスレビューでFFXIIが40点満点でした。
 といっても、誰も驚きませんね。もはや意味の無い数字です。
 満点=最高ではないのだから。

 ちなみに買いませんし、買えません。
 でも、葉加瀬太郎のファンではあるので、OPのCDぐらいは買うかも。
 最後に買ったのは8だったかな。9以降、買ってませんね。

「心のベストゲー」
 あれ? 最後にゲームを買ったのはいつだろう?
 今年、0。
 去年は「イース−フェルガナの誓い」だけ。
 で、その前の年は無し。
 その前は「YSY」だけ。  いやぁ、ゲーム買ってないねぇ〜。
 しかも買ってるのはイースだけ(笑)

 もしかして、心のベストゲームってイースなのかも?
 なんか嫌だなぁ……。

 ああ、コンシューマーよりもパソゲー&アーケード派だからかも。
 そもそも家にゲーム機が無い時点(買ったけど、何処かへ行った……ど、何処に!?)で、気づくべきだった。

 とりあえずタイトルを挙げてみる。

 WARCRAFTII  ← あれ? 洋ゲーはどうなんだろ?
 DIABLO
 ティルナノーグ
 A列車で行こう4
 TheATLAS
 NeoATLAS      ← そういえば、コンシューマーだな(^_^;)
 ファンタジーゾーン
 ザ・ブラックオニキス

 なんかもうちょっとある気がするんだけれども、結局一つには絞れない。

03/09


「新種のカニ」
 新種のカニが発見されたそうです。
 写真が白いので白黒写真かと思ったのですが、本当に真っ白なんですね。
 その白さから「雪男ガニ」と命名されそうなんですか?
 あんまり美味しそうじゃないなー(笑)
 やはりカニは茶色か緑色、黒あたりが良くて、茹でると赤くなるやつに限ります。

 それにしても、このカニの甲羅の模様が可愛いですね。
 目と口と舌があるコミカルな顔のように見えます。
 名前を付けるなら「あかんべー白カニ」が良いです。
 同じカニでもヘイケガニキメンガニに比べれば、なんと愛らしいことか。
 怖くても可愛くても、食用にならんのは論外ですが。

 しかしまあ、カニって長いこと食べないと、とても食べたくなりますが、いざたくさん食べるともう二度と喰わん!と思う微妙な食べ物ですよね。
 いや、生物。

 スマイルガニなんてのがいるんですね。
 こいつは滅茶苦茶笑ってる(笑)
 磯でよく見かける普通のカニのヒライソガニの模様が変なだけなんですが、こいつは味噌汁の出汁になるのか。

 カニ喰いてー!

03/08


「ポイマンスキー彗星」
 ポイマンスキー彗星が良い感じですね。
 名前がw
 3月中旬までは明るく尾も見れるようなので、見れる人は見ておくと良いかもしれませんね。
 そういえば、何だかんだ言って、彗星って見たこと無いよなぁ……。

03/07


「実録戦記モノ2」
 『死地則戦』と孫子は言う。
 死ぬしかないような状況下では、兵は死に物狂いで戦うだろう。
 そういう風に解釈して奮戦するしかないのだろうが、いつも死地というのは困る(T_T)

 ってか、家に帰れば常に死地ですな。
 孫子は知るべきであった。
 死に物狂いで戦う以外に、さっさと無気力になる人間もいることを……。
 死地であっても、何年も働かない人間がいるんですよ……働けよニート。
 なんでニートを生かすために、死ぬような思いして働かないといかんのか?

03/06


「実録戦記モノ」
 作戦を終え、次の戦仕度を整えるため撤退を始める第四軍団を率いる将軍に急報が入る。

「将軍、大変です!」
「何事か?」
「本隊が砦を落とせなかったとの報告がありました」
「何? あの砦が落ちなかったと? 第一、第二軍団はどうしたのだ?」
「一軍は攻めあぐね、陣を二十里南に引き、二軍の将軍殿は風土病に罹り、しばらく指揮を取れぬ模様」
「ふむ、そうか……早々に軍を合流せねばならぬのう」

 さらに別の報が入る。伝令の兵士は息も絶え絶えに告げる。

「援軍……ありません。輜重隊がきません。王が直々に仰せになられました」
「なんと……」

 完全に予定が狂った。
 軍団の残りの兵糧は持ってせいぜい2〜3週間分。遠い本国に帰還するには少ない。
 是が非でも砦を落とすしか道は無い。
 同様に退却準備をしていた三軍ととも本隊に合流する。

 諸将が集まり、軍議が始まる。

「今回は我々の戦略ミスであった」
 軍師は言う。戦略の失敗の責をとり、元の軍団長が降格になり、代わりに指揮を執ることになったので、軍団長と呼ぶべきか。
 戦線は混乱している。

「とにかく、当面の問題をどうにかしなくてはならない」

 軍団長は将軍に言う。

「将軍。何か良い策はないかのう?」
「私など、ついぞこの前まで在野で燻っていた者。進言をすること自体、おこがましいことでは?」
「いや、貴公を経験豊富な将と見込んでのことでござる」
「分かりました。少し時間をください。考えてみます」


 戦記ものの小説やゲームでありがちな場面。
 読者やプレイヤーが燃えるところです。

 でも、現実で似たような状況になると、ひどくガッカリです……orz
 かなり泣けます。

03/05


「WBC」
 ワールドベースボールクラシック(WBC)、日本が韓国に2−3の僅差で負けてしまいました。
 韓国は投手と野手の守備力が高いですね。特にイ・…なんとか(^_^;)というライトの選手のファインプレーは敵ながらも思わず手を叩いて褒めてしまいました。
 石井弘寿が一発を打たれて逆転負けというのは、東京ヤクルトスワローズのファンとして、何度も味わった場面です。
 特に相手がアジアのホームラン王で好打者の李承Y(イ・スンヨプ)で、しかも配球が読めて当然なカウントなわけですから、日本人としては不謹慎ながら、打たれる覚悟はしておりました……(T_T)
 まあ、これはこれで今期のヤクルトVS巨人戦の見物の一つが出来たと思っておくことにしましょう。

 それにしても、勝つにせよ負けるにせよ、僅差になるのは分かっていましたが、いろいろと悔しい一戦だったと思います。
 アメリカでの2次リーグの勝利を祈りましょう。

03/04


「なんでゲームを作るのさ?」
 「心のベストゲーム」が選べない。ならば、どーするかといえば、とりあえず自分で作ってみるしかないわけですよ。
 でも、飽きっぽい性分なもんだから、それなりに形になった時点で飽きる。
 完成しない。永遠の未完成。

 それはもうツマラナイヨ。
 でも、また作ってみよう……ちょっと変えてみるか。
 これか? いや、そうでもない。もっと、こーいう感じか?
 あ、これは楽しい……楽しい……もう飽きた。他のにしよう。
 なんかあったっけか? うーーーん。
 おっ、キターーーッ! あー、やっぱり違う。
 またやってみるか? いや、その前に……これの無限ループ。

 終わりが無いことは分かっている。
 だから、永遠に過程を楽しむことが出来るともいえるのです。
 楽しいなぁ。
 楽しいなぁ。
 楽しいですよね?(笑)

03/03


「心のベストゲーム」
 週刊ファミ通が通巻900号になりました。
 ファミコンの雑誌としては創刊こそ早い時期ではなかったにせよ、いつのまにやら業界のTOP誌としての地位を不動のものにしていますね。
 もともとはログイン誌の一コーナーだったんですけどね……って、最近の若者は知らんことですか。

 さて、そのファミ通の企画で「心のベストゲーム100」ってのがあって、その集計結果をまとめた付録が付いていました。
 気になるその結果。
 やはり「ファイナルファンタジー」と「ドラゴンクエスト」が強く、その最近のシリーズだけほぼ上位を独占。
 で、その後に「街」だとか「タクティクスオウガ」「ゼルダの伝説」「天外魔境」「サクラ大戦」なんてタイトルがちょこちょこ出てきます。

 比較的若い世代で、しかもゲーム大好きという前提があるので、かなり偏っているともいえます。
 が、そもそもゲームに興味の無い世代からのサンプルは期待できないので、当たり前の結果でもあります。

 ちなみに、俺の「心のベストゲーム」はありません。
 「ベターゲーム」はたくさんあったけれども、「心の」という特別な冠詞をつけるほどのゲームは無いです。

 自分自身、ゲームというものにおいて、何が好きで嫌いなのかまったく分からないのだから、選びようがないのです。
 いや、本当のところはそれが理由ではないのですが、答えるのが面倒なのでそうしておきます。

03/02


「ついに脱ぎました1」
 ついに脱ぎました。
 「クリスピー物語」
 唾液塗れの舌で舐り、褐色の甘い衣を舐め剥がしていく嗜虐の悦楽を奪われた怒りをどこへ?(笑)
 脱いだその姿を見て、なんか普通のウェアハースだったんだなとガッカリ。
 同じ値段なら100円ショップでUAE産ウェアハースを買ったほうがいいですな。

「ついに脱ぎました2」
 突然ですけど、夢幻戦士ヴァリスって知ってます?
 20年前に日本テレネットから発売されたゲームで、主人公の女子高生が剣を持って、防御効果の期待できない水着鎧着て戦う横スクロールアクションゲーム……の最新作?が出るらしいんですけど、なんとまあエロノベルですよ。脱ぎました……どころじゃねぇ!
 新作というよりは、あくまで美少女系ダウンロードサイトのコンテンツの一つとしてなんですが、おい、日本テレネット的にまずいんじゃないのか!?
 と、調べてみたら、そのダウンロードサイトの運営会社が日本テレネットでした……orz
 キラーコンテンツ投入ですか?(^_^;)
 そのうちにヴァルキリープロファイルあたりも投入しそうで怖いです(笑)
 いろんな意味でヤヴァイんじゃないのか!?の日本テレネットでした。

03/01


「かしまし」
 女が三人で集まって姦しい。
 「かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜」
 アニメは最近見る余裕がほとんどないのですが、何故か見てしまう……。
 原作の絵はそんなに好みではないのですが、アニメになって声があるというだけで変わってしまうものですね。原作は原作でクライマックスなんですけど、アニメはどこまでやるんでしょうね?

 それにしても、我々はあのはずむきゅんという超絶萌え生命体に対してあまりに無防備であったことを思い知らされるわけです。
 あいつは元々は男なんだぞ? で、でも!というじれったさが非常に萌えます。気分は親友の明日太です。
 さらには体操着ブルマ着用率の高いツインテールとまりんも激しく萌えます。気っ風の良い男勝りなんだけれども、女の子っぽさもある性格が好きです。
 あまり萌えという言葉は使いたくは無いのですが、使わざるを得ないのです。

 で、近所にかしましのガシャポンがあったのでやってみたら、体操着とまりんと水着のはずむきゅんと制服のやす菜でした。
 何故かやす菜だけは呼び捨てですが気にしないでください。本来なら充分に好みの黒髪ロングのお嬢様キャラなのにねぇ……。他の二人がもう!(笑)

 萌え死んでます……。

2006'02下
2006'03下