抹茶日記<2005’11月下>

November, 2005

11/30


「やきとり」
 最近の楽しみはというと、セブンイレブンの焼き鳥串を食べることですが……おっさん臭っw
 会社の近くのセブンイレブンが駅の開発工事の影響で移転し、12月から来年3月まで閉店なのだそうです。
 セブンイレブンは近くにないからなぁ……。
 ローソンのから揚げ君や他店のからあげ棒では駄目。焼き鳥串のみ可。
 や、やきとり……Orz

11/29


「ARPG」
 映画「キングコング」
 リメイク。うーん、何処の誰をターゲットにしているのか謎なリメイク。
 日本語版の小説をノベライズするのが田中芳樹氏。
 紅茶好きの魔術師が学者役で、金髪の孺子がキングコングを捕らえた大富豪役みたいな感じででるのでしょうか?

 さて、キングコングというと、MSX2版のARPGが結構良い出来で、友人宅で遊んだのを思い出したのですが、まあなんかちょっと調査してみたくなったり。
 ネットで検索してみると、ああ、そういえば原住民とかクマとか出てきたなぁと懐かしむ。
 テーンテッテテンテッテッテテー。ああ、BGMも覚えている。これ見てる人は全然分からんのだろうけど。
 ARPGなんだから、こういう勇ましいのが良いかな。
 もしくはゼルダの伝説みたいにさらに壮大な感じとか。

 MSXのARPGというと、「ボルフェスと5人の悪魔」ってのも気になっていたのですが誰も買わなかったなぁ……。良いゲームっぽいので、そのうち時間があったらEGGに登録してやってみるかな。

 なお、開発中?のARPG、2000人出ますね。
 でも通信回線が細いので、せいぜい50人同時通信プレイが限界か。

11/28


「薔薇男」
 帰りの電車内。
 ふと横を見るとオッサンがいた。
 40代半ば?の太目のオッサン。ブルゾン着てる。
 なんか本を見てるようだ。
 ちょいと覗いてみたら、「ローゼンメイデン フィルムコミックス」だった。
 カバーを付けずに読んでいるあたりが豪傑オブジイヤー。
 すげー。

 そーいえば、ローゼスメイデン(一応、18禁です)ってのを知りましたよ。
 尿結石というネーミングが素晴らしい(笑)

11/27


「テスト・ザ・ネイション」
 多分、日本のブログの中で、今日一番に見かけるネタかと思います。
 「テスト・ザ・ネイション 2005年度版」やりましたよ。
 事前に行われていた「アナタのいまのオシゴト適職度チェック」では、現在の職業をゲームクリエイターに指定。適職度は90%でした。かなり、適職っぽいですね。安心。
 でも、ゲームクリエーターなんて職業は無いってのが、ゲーム業界の常識だったりするんで……。

 さてさて、テストはPC用のアプリケーションを事前にダウンロードしたので、マウスをクリックするだけ。しかもネットで結果が送信されるようです。便利な世の中です。
 ただ、気軽に出来るのは良いのですが、番組の都合上、2時間半もモニターの前にいるのは時間がもったいないので、いろいろと作業(例えば右のようなゴスロリな絵を描いていたり、台所の洗い物を片付けたり)しながら試験しました。

 結果は、IQ 115 右・右 物志向 でした。
 フィーリング人間っぽい。
 適職は 画家、作曲家、陶芸家、写真家、スポーツ選手、イラストレーター、ダンサー なんだそうです。
 なんかプログラマはあんまり向いて無さげ……orz

11/26


「オタクの市民権」
 フジテレビ、昼過ぎに放送していた「萌え〜!潜入!!アキバ系の世界」という番組を見ました。
 私はあの人たちとは違う!と思いたい(^_^;)
 あくまで私は生産者でありたいわけで……。
 世間的には一緒なのかなぁ?

 ところで、自分がちょこっと仕事で関わった声優さんが出てて嬉しかったり(謎
 俺も声優さんとデートしたいのですが!(笑)

11/23


「お誕生日」
 ついぞ2〜3ヶ月前は来るかどうか分からなかった日。
 だからこそ、おめでとう、俺。
 来年はあるのか? 自信無し。

「絵」
 冬のTOPCGでも描くか……なんか服装がありがちな……。
 他にクリスマス用とか、ゴスロリのリテイクとか、正月用とか、いろいろ。

 あとはMOARPGの街用のテクスチャを描いたりもしたか。
 忙しいね。

「不安定」
 冬……なんですよね。
 季節の変わり目は、毎度のことながら不安定です。
 いや、最早季節は関係なく、数日単位で気持ちが塞がったり、はたまた高揚したり、制御できない。毎度のことながら、抑えることも出来ないので、放っておいてます。
 切羽詰っているのは相変わらず。
 そして、切羽詰まっているはずなのに、何もかもがどうでも良く思えてきたり。

11/22


「フェアリーランド救出中」
 バラリス、強いんですけど。

 アイテムが足りないのか、レベルが足りないのか?
 いや、足りないのは根性だった。
 倒しました、バラリス。
 30分ぐらい戦っていました。強かった。
 ARPGで30分の戦いは辛い。

「フェアリーランド、再度救出へ」
 フェアリーランドにまた危機が迫ってきたらしいので、ちょっと行ってきましたよ。
 でも、森を歩くたびにLIFEが減り続けるのが嫌になり、そもそも、何をしていいのかすら分からないので挫折。
 それがハイドライドII
 MSX版は解いた覚えがあるんですよ。攻略本アリですが。
 でも、謎、地図、コツの全てを忘れているし、PC-8801版の移植だからグラフィックが見づらいのが……アレンジ版が欲しかった。

 ハイドライドはストーリー(シナリオ)も演出も無いに等しいゲーム。が、誰もがARPGの元祖であると認めるゲームデザインは色褪せないどころか、新鮮ですらある。
 プレイヤーが考え行動し、主人公と共に成長していくライブ感は、絶妙。
 まあ、IIは賛否両論ではあるけれども、ハイドライドIは紛れも無い名作だと思う。

11/21


「ちっとも途中下車ですらない旅なのか?」
 ナレーション:滝口順平。

 今日はキューポラのある街、埼玉県川口市。
 旅人はプログラマ?の抹茶さん。
 おやおや、何か探しているようですよ?

「いやね。昨日、テレビで見たんですけど、会社の近くに銭湯があるんですよ」
 寒い季節にはあったかいお風呂。風情があって良いですね。
「会社の近くにあれば、家に帰らなくても済むしね……」
 家に帰らないんですか? 顔が暗いですよ?
「そ、それはさておき、鈴の湯だったかなぁ……確かこの辺……おっ」
 何か見つけましたか?
「うわっ、レースバトだ。はじめて見た。何処見てんのか分からん目が恐ぇ〜(笑)」
 町の古い工場に白いレースバトが一杯いますね。どうしてなんでしょーね?
 町の人に聞いてみますか?
「銭湯が目的だし。昼休みの次いでだから時間無いし」
 そーでしたね。人に聞いた方が早くありません?
「人に聞いたらすぐ見つかってアドベンチャー要素に欠けるから駄目」
 ああ、ゲーム業界の片隅にいるだけあって、言うことがちょっと違います。決して人見知りではないんですね〜。
「あ? アレ見てよ、マイコンショップですよ。マイコンって響きが懐かしいねぇ」
 あららら……抹茶さん、それ、どー見ても銭湯じゃないですよ?
「昔、ベーマガとかに宣伝が載ってた気がするよ。マイコンショップ川口
 見る時間なんか無いですよ? ああ、行っちゃったよ、抹茶さん。
「ん〜なんか入りづらい店構え……あ、時間無いから退却!」
 銭湯は? ねえ、銭湯?

 というわけで、今日のぶらり途中下車の旅、いかがでしたか?(^_^;)
 後で分かったことだが、鈴の湯はとっくに廃業していて、おそらくもうちょっと行ったところにある「亀の湯」が目標だったみたい。どおりで見つからないわけだ。
 爺さんと婆さんが経営しているレトロな感じというだけで、銭湯マニアの血が騒ぎます。

11/20


「月刊マジシャン12月号 特集『ステージ衣装を考える』」
 そんな雑誌は無いのですが……多分。
 テーマ「ゴスロリ」のはずが、ふと気づくと「マギー司郎一門に弟子入りした、当HP看板娘の汐崎&桂川さん」になってるよ?
 おそらく、後から付け足した眼鏡とステッキが悪い。

 え? 月刊マジシャンって本当にあるの?w

11/19


「原点回帰」
 井戸の中にはクラーケンがいる。
 水路には巨大ウナギがいる。
 そんなARPGオンラインを作っている気がする今日この頃。
 ブラッ○オニキス・オンラインとかハ○ドライド・オンライン。どっちもゲーム作ってない会社のゲームなんで誰か作ってよ。
 ヴァー○ャル・ハイドラ○ド・オンラインは勘弁して〜。

 それはさておき、フィールドのBGMをちょっと作ってみたら、こんな感じっす
 暑がりなオサゲたんがウロウロするようなゲームにはまったく似つかわしくない(^_^;)
 ついでに地下世界予定の曲とか。

11/18


「傭兵ピエール」
 BOOKOFFに寄って、「傭兵ピエール」上下巻¥210で購入。前から欲しかった。
 歴史ものではあるが、あくまで傭兵ピエールの物語。
 残酷な盗賊まがいの傭兵ピエールがラ・ピュセルことジャンヌ・ダルクと出会い……というお話。
 宝塚のミュージカル?や、週刊少年ジャンプで打ち切り漫画家と言ったらで思い起こされる野口賢(たかし)の漫画の原作……としての知名度ってあるんだろうか?
 主人公のピエールがなかなかに魅力的なキャラクターで、脇を固める人物も生き生きとしていて、楽しいです。やりすぎでは?とも思えるハッピーエンドも、微笑ましい。
 ただ、時代が時代だけに、一般人に薦め辛い部分はあるかも。
 よくある日本の西洋風RPGに吐き気を催す人は是非。

11/17


「古本」
 しかし、よくよく思ってみれば、京浜東北+市営地下鉄、往復4時間、76駅か……遠いなぁ。

 駅までの道のりの途中にエロDVDやエロい古本を扱う店があり、その店先にダンボールが置いてある。
 ダンボールには処分予定の小説や漫画が入っていて、無料で持っていて良いそうだ。
 電車内の徒然を潰すためにいつも漁るのだが、所詮無料とはこんなものかと思わざるを得ない。もともと市販のものだっただけに、まさに無料以下すらとも思える。著者や出版社には悪いけど。
 さすがに、無料だからとって、読む時間すら惜しい本を持っていくわけにはいかない。
 価値のある本にはやはり金を出さなければいけないだろう。

11/16


「二兎追え!」
 朝。電車に乗るのに迷います。
 京浜東北線に乗っている黒髪ロングの女子大生?にするか、湘南新宿ラインの一個前の横須賀・総武快速線の女性車掌(眼鏡)にするかです。横須賀線は乗っちゃ駄目だが。
 非常に馬鹿馬鹿しいことですが、小さな幸せです。
 良からぬ妄想でヘラヘラしました。
 ああ、美女は良い。美女、ばざーい!
 で、ふと我に返ってみれば、西川口駅……降車駅過ぎてるよっ!
 なんかよく分からんけど幸せなんで放っておいてください。

「直した」
 帰りは湘南新宿ラインです。
 くたびれた親父しか乗ってない。しかも新宿でさらに乗れるだけ乗ってくる親父軍団。乗車率150%?
 とりあえず妙に目が覚めたので、目の前の親父のバーコードがどれくらいの本数なのか数えてみる。
 毛が一本、毛が二本……産毛は数えた方が良いのか? いや、そもそも産毛と毛の境界線は? 油とか取らないのか? 鬘の着用については? などと考えているうちに眠くなってきたよ。

 オッサンのスカルプケアのことはどうでもいいのですが、「PlatonicFigure」をちょこっと修正したんで、近々差分修正ファイルをアップしやがるですよ、チビ人間。
 些細な修正ですが。
 感想やバグ報告が毎週何処からともなく来たり、某東京なんちゃら大学なんかで壮絶な戦いが行われていたりするようなので、なかなかに開発を止められません。

2005'11上
2005'12上