抹茶日記<2005’01月上>

January, 2005

01/15


「ひなた荘? 鳴滝荘? マカロニほうれん荘?」
 最近の「Deagostini」で気になるもの。
 「和風ドールズ・ハウス - 伝統旅館を作る -」
 一冊¥1390。
 100冊刊行予定。
 初回特別価格を考えず、単純計算で計¥139000。
 欲しいけど、考えてしまいますね。
 まとめて考えてはいけないのかもしれないけれど。

 今までにもドールズハウスシリーズはあったのに、なぜコレに着目したのか?
 美少女フィギュアが合いそうだから。それだけ(笑)
 結構、フィギュアって置き場に困る。
 本棚の空いている部分が足りないんですよ。

 いや、そもそも、ドールハウスの置き場自体が無い……○| ̄|_

01/14


「峠の我が家」
 そして、会社での最初の週が終わったさ。
 結局、ここのところ、毎日夜10時30ぐらいに帰ってきました。
 最初の週ですらこれですから、これからはもっと遅くなるでしょうね。
 ちなみに終電で帰ると、家に着くのは深夜0:45分ぐらい。
 あさは、弁当を作るようにすると、8:00には起きていないとまずい。
 会社の近くに家を借りる財政的余裕も家庭的環境も無いので、この生活になるのは仕方が無いか。

 えっ、帰らなきゃ良いって?
 確かに会社には帰ってない人がちらほら見受けられますが、あの人たちは3Dデザイナーさんたちで、レンダリング待ちだからだと思います。
 そうであって欲しい……(^^;)

01/13


「ハッシー」
 「R25」を見たら、なんとあのお方が載っておりました。
 「ハッシー」です。将棋の橋本崇載四段です。
 去年の11月14日放送の将棋NHK杯。
 金髪、紫色のシャツ。考え込むその姿は、人間ではない、それ以外の類人猿を彷彿させる。
 見た目は、本人に申し訳ないが、時代錯誤のチンピラ風。
 地味な将棋会では有り得ない格好だ。いや、将棋会に限らず(^^;)
 でも、その心は将棋を愛する青年棋士。
 勝率も現役棋士の中では充分に高い方。現役対戦数100局以上の棋士の中でも9位の実力らしい。
 頑張って欲しいけど、やっぱりその格好はやめた方が良いと思う。

01/12


「デッドオアデス」
 締め日と給料日の関係で、収入がまともに入らない月が2ヶ月ほど続きます。
 純粋に泣けます(T_T)
 また、手弁当で行くか……。

01/11


「セットアップ」
 今日から仕事です。
 場所は多摩川をちょっと越えた辺りです。

 初日はマシンのセットアップと相場が決まっております。
 セットアップなんて一年に一回やるかやらないかのものだから、やり方をスッカリ忘れています。ウィンドウズのセットアップすら忘れていました。
 さて、開発機のセットアップもあります。
 LINUX入っています……カスタム仕様!
 しかも、コンソール仕様……GUI無い。
 LINUX使えるといっても、RedHatだったし。
 あの忌まわしきテキストエディターviを使わないと駄目です。私、Emacs派なんです。本当はどっちも嫌だが(笑)
 しかも、英語キーボードだということもスッカリ忘れていて、文字出ねぇ!とか、保存どころか終了すらできない!とかブツブツ言っておりました(^^;)
 酷い忘れっぷりだ(笑) オジサン、いくらなんでもボケ過ぎ。
 基本は忘れないようにね。

01/10


「修正してやる!」
 ああ、いかん、へっぽこRPGのシナリオなんて書いている場合ではありませんね。
 懐かしくて、つい。
 軌道修正せねば。

 脱線してしまったときは、「創作のための意識改革術」を読んで気を引き締めよう。
 ついでに「創作のためのアイデア発想術」も読んでおくと役に立つかもしれない。

 それにしても、当サークルの基本メンバー(基本といっても、近所に住んでいるからですが……)は、全員が別の作業をしている。一つの目標に向かってない(笑)
 そもそも、好き勝手にやるのが基本で、たまに集中すれば良いと思っているから別に気にすることもないが。
 ある者は「SRC」でオリジナル設定のSLGを作っていたり、別のある者は「3DS MAX」買ったよとモデリングしたステージを送りつけてきたり、さらにある者は未だに年賀状が!(笑)と騒いでいたりしている。
 っていうか、「3DS MAX」高っ! まあ、仕事で使うそうだし、俺が買ったわけでもないし良いか……現金かクレジット払いか聞いておくべきだったか?(笑)

「脱線する」
 でも脱線する。させてよ(^^;)
 昨日のRPGのシナリオ。もうちょっと続けられそうだ。
 書いているうちに付け足したくなった。

 第8章。
 主人公が魔法珠を破壊したことにより、創造主である神の怒りに触れるさ。迷惑な話だ。
 で、神の軍勢が襲ってくるさ。あらたに十二神将(いくらなんでも多すぎw)とかいう配下を引き連れてね。
 よし、ナイスありがち!(笑)

 一方、異次元に飛ばされた人々にスポットを浴びせるさ。
 大賢者は……すぐに抜け出しそうだ。つまらんね。
 賞金稼ぎは、脱出する途中で記憶喪失の故四天王(風)の愛人に遭遇。一緒に連れて帰る。
 門番(王子)と炎の巫女カップルは、幼馴染に似てるとか違うとか言い合ったりするんじゃなかろうか? 良いよ、それでもう(^^;)

 で、なんやかんやで、一同が揃う。
 雲の隙間から見える天空の城を目指して進め!みたいな感じだろう。
 ここで大賢者が飛空艇を作ろうとか言い出す。もう一つ実は魔法珠があって、それが動力源。
 7章の舞台だった、地下帝国?に戻る。賞金稼ぎは愛人を保護するために残る。
 まだ開いている異次元通路を通って、再度例の巨城を捜索。さらにその奥の神殿で万能の魔法珠を取るさ。
 しかし、その間に地上は大変なことに……。

 この後、天空城の攻略に2〜3時間掛かったり(SAVE出来ないw)、途中でボスがまとめて出てきたり、戦闘シーンすら無いボスがいたり(笑)、主人公が実は神の一族だったとか最終ボスが実兄だとかの要素を入れて、魔法珠使い自爆して神にトドメを刺し、最後にもしかして主人公は帰ってきたのか?という描写を入れれば、OKっすよ。
 何がOKなのだ?(笑)
 もうお腹いっぱい。止めさせてもらうわ(笑)

「成人の日」
 去年よりは静かな成人式なのかもしれない。
 成人式をやるのは特に反対はしないが、暴れている頭のおかしな人たちをマスコミは相手にしない方が良いと思う。
 暴れればテレビに出れるとでも思っているのではなかろうかとすら思える。

01/08 & 09


「コミケ申し込み用紙」
 友人に買っておいて貰った夏開催予定のコミックマーケット68の申し込み用紙を引き取りに行きました。
 今度こそは抽選に漏れないことを祈ります。
 また、キッチリと公開できるものを用意することを……努力します。
 しかし、5月いっぱいまで、かなり忙しくなりそうなんで、不安では有ります。

「RPGツクール」
 RPGツクールのPS2版を見せられた。
 友人が製作に関わっていたので、先ず最初にクレジットを見せられた。
 その友人の解説付きで見ると、かなり壮絶な現場であったことが想像される(笑)

 3Dオブジェクトを配置したり、マップを作成したりするのは中々楽しい。
 もし、3Dマップエディタを誰でも簡単に使用できるように作るとするなら、とても参考になると思う。
 とはいえ、全人口100人(笑)の登場人物はRPGとしてどうだろう(^^;)
 あと、人物CGのディ○ニーアニメ風やポップ?調は使う人がいるのだろうか?
 素材を自作できないゆえにオリジナルのものが作りにくいし、マウスやキーボードが使えないコンシューマーゆえの不便さもあるし、RPGを手軽に作るにしても、丹念に作るにしても、PCで作った方が良いですね。
 PS2版は、作るって楽しいと思わせることができれば成功なのだろうと思った。

 ちなみに私がRPGツクールで製作したのは、PC-9801用のDANTE98が最後。
 けっこう真面目に作ったのが、MSX2用のDANTEでした。
 全7章のシナリオプロット&フローを書いて、マップも敵キャラもサンプルの影形も無く描きました。
 システムやメッセージが気に食わなかったので、プログラム自体を書き換えたりもしました。

 そこまでしたのに3章の入り口で力尽きました(^^;) まあ、所詮はガキの所業でしたな。
 家に帰ってから、当時の制作ノートを引っ張り出した。
 粗筋、展開は以下の通り。

「昔、作ったRPGダイジェスト?」
 主人公は修行を終えたばかりの魔法使い(麦藁帽子)。兄弟子付き(ハゲ・マッチョ)。よく分からん組み合わせだが、これが最初のパーティー構成。
 王様の命令で「風の魔法珠」という宝玉を奪って逃げた巫女を捕まえに行くという導入。

 最初、街の門番に恩人呼ばわりされるが、これに意味があるとはこの時点では誰も気付かないだろう(笑)
 巫女が逃げ込んだ廃坑(古代遺跡だった)に突入。野犬と殺人犬ばかり出現(笑) 俺、もしかして犬嫌いか?
 途中、出会った賞金稼ぎ(ヒロイン、へそ出しルック)を仲間にして、最深部へ向かう。
 その最深部、魔物のグループに先を越され、巫女死亡。「風の魔法珠」は魔物グループの部隊長に奪われる。
 巫女の死に際、王と宮廷魔術士が偽者であることを聞き、急いで戻ろうとするが、魔物軍団の副隊長に阻まれる。
 なんとか魔物の隊長&副隊長を倒すも、「風の魔法珠」奪還失敗。
 城にたどり着くと、偽王(敵の四天王(風)……ありがちw)と主人公の師匠が戦闘中。
 加勢しようとするも、偽宮廷魔術士(四天王の愛人らしいよ)に阻まれ、師匠死亡。
 魔術士を倒す(トドメ刺し忘れる)が、偽王には逃げられる。
 よし、魔法珠と師匠の仇を追いかけるぞ!というところで一章終わり。

 港のある隣国へ行くが、関所で捕まる一行。
 実はこの国は敵に姫を誘拐されており、その身代として「炎の魔法珠」を要求されていた。
 姫の奪還を依頼され、密かに釈放される。案内人として炎の巫女を加え、砂漠を越えたところにある洞窟に潜入。落とし穴とかダメージ床とか多くて嫌な洞窟。
 なんとか姫の捕らわれた最深部に辿りつくが、これが敵の仕掛けた罠で、姫は木偶人形、オマケに催眠ガス室。
 目が覚めると、なぜかオアシスの町にいる。
 助けてくれた戦士が洞窟の奥に向かったことを知らされ、再度洞窟に向かう。
 洞窟の奥に仕掛けがあり、通路が出現。山地を越え、孤島に向かう。
 半漁人やフナムシ(笑)に邪魔されつつも、孤島への長い橋を渡り、小さな城へ。
 その城には敵の呪術師がいて、脱走した姫を探している最中だった。
 一行が先に姫を発見するが、呪術師もほぼ同時に見つける。姫に呪いを掛けようとするが、兄弟子が庇って受ける。
 呪いの効果が全く無かったことに焦った呪術師をなんなく倒す。
 姫は件の戦士に助けられたらしい。戦士は名を告げずに立ち去った後だった。

 姫を助け出した一行は、その報酬に港の通行証をはじめ、良い装備やたくさんの金を手に入れる。さらには、北の大賢者に預けて欲しいと、「炎の魔法珠」を託される。
 が、そこに敵の四天王(炎……あと、水とか地もいるんだろうねw)が急襲。苦戦しつつも、返り討ちにする。しかし、それは幻影wで、隙を突かれ、珠を奪われてしまう。
 姫を誘拐、脅しておいて、最後は強奪……最初から強奪しろ〜(^^;)
 で、敵の本拠があると思われる北の大陸に向かうことになったとさ……二章終わり。

 大型定期便で北上中、強くなった風の四天王の急襲を受け、船沈没。展開上、絶対に沈没する(笑)
 パーティーは散り散り。

 ここまでは作った。ああ、作った。学校の勉強しないで頑張ったよ(^^;)
 続き……。

 主人公は小さな島にいた。その側に最初の町の門番(普通、そんな人忘れてるよw)がいた。洞窟や姫の件は彼が影ながら助けてくれていた。実は彼は出奔した王子で姫の兄なのだが、主人公が知ることは無い(プレイヤーの推測で分かるようにしたかったらしい)。
 島は実は人身売買を行う海賊のアジト。仲間を探しに潜入するが見つかり、海に捨てられる。
 魔法を使い、海岸沿いの鍾乳洞から、再度潜入。このとき、封印された扉を発見するが、今は用無し。
 雑魚は放っておき、首領を倒す。首領の情報に寄れば、炎の巫女は商人に引き渡したらしいが、他は知らないとのこと。
 海賊を配下にし、船を得る。
 三章終わり……ここは短いな。

 一番近い北の大陸の港町に到着。そこで、重傷の賞金稼ぎを見つけるが、しばらくは療養しなければならなかった。
 そんな時、西の国境に地の四天王が砦を築き、立て篭もっているとの連絡。すでに「地の魔法珠」は奪われていた。
 急遽編成された討伐軍に加わり、敵の将軍を破り砦を落とす。が、これが罠で、地の四天王の力により、砦ごと破壊。重傷を押して来ていた賞金稼ぎに助けられる。
 生き残った討伐軍は撤退し、港町に立て篭もった。

 打開策……北の大賢者ならば何かを知っているに違いない。
 主人公、門番と賞金稼ぎの三人で、大陸一の高山の山頂に住むと言われる大賢者を訪ねる。
 大賢者は魔法珠の力を封じる術を知っており、さらには同行を申し出る。
 山を下り、港町に戻り、策を練る。敵の主力を港町に引き付け、少数で本陣を急襲するという作戦。
 作戦は敵の慢心もあり、成功。力を失い動揺した地の四天王を倒す(大体、地の四天王って、よく最初に倒されるよなw)。
 四章終わり。

 地の四天王を倒したことにより、敵の前線は後退し、西方の国へ行くことが出来るようになる。
 西の国はすでに滅亡しており、水の四天王が支配していると国境付近の町で聞く。また、ここで炎の巫女が首都の方角に連れて行かれたことも聞く。
 救出作戦を練る最中、傷が完治していなかった賞金稼ぎが、また倒れる。
 ここで魔法珠の力を増幅する魔導師にして剣聖とよばれる男(どーせ、美形なんだろ?w)が仲間になる。
 作戦決行。剣聖が率いる戦士団と協力し、城内に潜入。残念ながら、連れ去られたと思われる炎の巫女はいないが、水の四天王と対決することになる。
 年老い、戦闘能力の低い水の四天王は醜い巨大魔獣を召喚し、自身は逃げ去る。
 魔獣に苦戦するも、なんとか倒す。しかし、倒した魔獣は徐々に姿が人間のものになっていった。それは、一緒に魔法を学び、先日まで行動を共にしていた兄弟子(ハゲ・マッチョ)そのものだった。ハゲでマッチョが死んで悲しいかなぁ?(^^;)

 悲嘆にくれつつも、逃げた水の四天王を追う。逃げた場所は凍てついた滝の奥にある古代遺跡。
 魔法珠の力を増幅させて滝を破壊し、洞窟に突入。襲いくる魔物を退けつつ、最深部に行くと、そこには炎の巫女が今にも生贄として捧げられようとしていた。
 儀式を阻止するも、そこに現れたのは風と炎の四天王。さすがに四天王を三人相手をするのは分が悪いと感じ、炎の巫女を見捨てて帰還魔法を唱える剣聖。巫女を救おうと飛び出す門番(王子)。四天王は帰還魔法を妨害する。
 帰還魔法の行方は狂った。
 五章終わり。

 ここでパーティーが二つに分かれる。
 まず、門番と巫女。そして敵は炎の四天王一人。

 巫女は策を用いる。「炎の魔法珠」は完全ではなく、その封印を解けるのは私しかいないとうそぶく。水の四天王が巫女を特別視していたこと、か弱い女が今更なにをするものぞと高を括ったため油断し、うっかりと「炎の魔法珠」を手放す炎の四天王(間抜け)。
 目が覚めた門番と巫女は協力して炎の四天王を倒し、国境の街に戻る。

 主人公、大賢者、剣聖の三人の行方は分からなかった。
 巫女は監禁されていた際に、城の地下にある宝「遠見の水晶」に行方不明の人間の場所を知る力があることを聞いていた。
 傷が癒えた賞金稼ぎを加え、「遠見の水晶」を手に入れる。
 三人が主人公のことを思いながら祈ると、水晶はある場所を写す。
 門番はそこが海賊島の鍾乳洞内の封印された扉の奥だということに気付く。
 船に乗り、例の扉に向かうが、呪文が必要らしく、開けられない。
 大賢者なら知っていたかもしれないが、今はいない。
 さて、誰が知っていようものか……作者も知らない(^^;)
 多分、詩や歌を用意しておくつもりではなかっただろうか?
 六章終わり。

 主人公、大賢者、剣聖の三人は、光の届かない塔の最上階にいた。
 目の前には、水の四天王が一人いた。「水の魔法珠」を持っているとはいえ、今の三人なら、倒すことも可能だろう。風の四天王が来る前に、決着を着ける。

 塔を脱出し、しばしの休憩。塔の屋上からも見えた城。暗闇の中に赤黒くそびえ立つ城。
 その巨大な城はまさに敵の本拠地であった。
 塔にテレポートしてきた門番、炎の巫女、賞金稼ぎと合流し、城に向かう。
 城に入った途端、多くの魔物に囲まれる。
 門番と炎の巫女が入り口を堅守。主人公以下四人が突入する。
 城内では、風の四天王とその愛人(四天王に気絶させられ、戦わずに生き残るというどうでも良いような設定が!w)との死闘があり、最上階の大ボスがいる部屋に辿りつく。
 大ボスは、人間への恨み節を長々と語り、決戦を挑んでくる。無論、主人公が勝つ。
 大ボス、あまり存在感が無い……(^^;)

 というわけで、敵の脅威も去り、魔法珠も4つ揃って万々歳。
 さあ、帰るぞというところで、剣聖が魔法珠を奪い取って、裏切るさ。
 賞金稼ぎが隙を突いて魔法珠を奪おうとするが、逆に異次元送りにされるさ。
 ヒロインだから異次元にいくだけで、死なないのね(^^;)
 そこに門番と巫女カップル(何時の間に?)がやってきて、最終決戦ってなわけですだ。
 負けると話が進まないので、勝ちました。チャンチャン。
 主人公、こんな力要らないと言って、魔法珠を破壊します。大賢者に破壊の方法を聞いてから。
 魔法珠が暴発して、みんな異次元に飛ばされるっす。
 でも、まあ、気が付くと地上にいて、助かりました。
 人間、そういう力に頼らなくても生きていけるさっ!と信じて、エンディングですかね……。

 あー、疲れた。でも、懐かしい。
 こんなシナリオを中学生のころに、書いていたわけですな。
 かなりオーソドックスな大作RPG風。捻りあまり無し。
 FFU〜Wやエメラルドドラゴンあたりに影響されまくったっぽいね(笑)

 最後に……、
 これを見た人は、RPGツクールで5日以内にこのシナリオを元にしてRPGを作らないと呪われますと書いてみる(笑)

01/07


「フィンランド」
 フィンランドのヘルシンキから友人の年賀状が来ました。
 エアメールというと、せいぜい海外宝くじ詐欺しか来ない(笑)ので、少々驚いた。
 しかしまあ、北欧って良いですね。今の時期、想像を絶する寒さだと思いますがね(^^;)
 古い町並みだとか、壮言なヘルシンキ大聖堂、スメオリンナ要塞、古城、博物館、美術館……ムーミン博物館もあったっけ? 風呂よりも、サウナやスパなんだろうか?
 お土産はやはりヴァイキングアックスとか……あ、これは鎌倉で買える(笑)
 ネット検索をかけるだけでも、楽しいですね。

「国語の勉強」
 なんとなく「ふりーむ!」ゲーム開発掲示板を見て思ったのですが、質問者は質問する前にまず日本語を勉強してくださいと(^^;)
 ゲームを作りたいということは分かりますが、どういうゲームを作りたいのかさえ分からないと答える方も難しいです。私が答えるわけではないのですが。
 そもそも質問する前に、調べてから質問してください。同じ掲示板に書いてあるログは最低限読んでから質問して欲しいです。調べるどころか、自分自身で考えることすらしていないとも思えます。
 こういうことは、どこの掲示板でも日常起こり得ることです。そして決まったように、「過去ログ読め!」というレスが付きます。

 そんなこともあったためか、NHK教育「日本語なるほど塾 もっと楽しい国語のススメ」を見ていて、情報伝達の技術としての国語の大事さを考えさせられました。私ももっと勉強しなければいけません。
 なお、今月のゲスト清水義範氏の小説『国語入試問題必勝法』は面白いですよ。受験勉強の息抜きにどうぞ。あと『例の方法』と聞いて、懐かしいなぁと思った人も(笑)

「10代」
 NHK教育の夜に「マイジェネレーション」。「真剣10代しゃべり場」のスペシャル版です。
 いわゆるオタクな高校生がインタビューを受けていました。
 自分達で「萌え部」なるものを作っていたり、漫画家を目指していたり、不登校だったりなどなど話しておりました。
 他に受験生、元マンバギャルのインタビューもありました。

 総じて感じたことは、「これが、若さか!」です(笑)
 若い。考えに基づく知識、経験が明らかに足りない。10代、20代なりたてぐらいは、誰もがこんなものだったと思います。いや、私はもっと下等だったかも……○| ̄|_
 妙に周りを気にしていて、依存性が高いようにも感じられました。
 周りに認めてもらいたい。誰かを尊敬したい。で、あなたは何をするの?
 その何かをやっと見つけた、または、見つけられそうといった境界線を見ました。
 誰もがアイデンティティーの確立に目覚め、失敗し、それを他人に求め、それが間違いだと気付くまでが、精神的な10代なのかもしれない。そこから、アイデンティティーを確立し、家族や友人、恋人などの他人を認める余裕が出来て、最終的には社会全体を認め、オマケで人生振り返ったりするのだろうと漠然に思った。
 若さに触れ、自分も歳を取ったなぁと思った次第です(^^;)

「邦題」
 テレビ東京の深夜に「ウーマン・イン・レッド」という映画が放送されていました。
 中年男が女性に惚れて騒動を起こすというようなコメディ映画です。
 ハッキリ言って、映画自体は見る価値は無いに等しいつまらないものです(見たこと無いのですが、ネットでの評価を見たら見る気失くします)が、サントラCDだけは持っています。

 何故持っているのかといえば、音楽担当がスティービーワンダーだからです。
 彼の有名な曲「I JUST CALLED TO SAY ILOVE YOU」が収録されているので、買ったのです。
 しかし、この曲、英語だとタイトルが長いので、邦題が「心の愛」となっています。
 なんだか、しっくり来ないんです。言いたい事は分からないでも無いのですが、もうちょっと良い言葉を選べなかったものかと。宗教臭いですよね(^^;)
 この曲は、元々日本のアーティスト「ブレッド&バター」に提供される予定だった曲で、発表タイトルは「特別な気持ちで」です。
 どちらにせよ、インパクトに欠けますか(^^;) 無理にタイトルは訳さない方が良いかもしれません。

 しかしながら、金曜ロードショーで放送されていた「ハムナプトラ・失われた砂漠の都」は変えて正解です。
 原題は「The mummy」。「ザ・マミー」
 マミーと聞いて、真っ先にミイラだと思う日本人はそう多く無いでしょう。
 お母さんの意味と取るか、「森永マミー」と取るかで大勢を占めます(笑)

01/06


「グース、複数形はギース」
 前にも見たんですが、テレビ東京、昼のロードショーで映画「グース」が放送されていました。
 インプリンティングを利用して、女の子がグライダーに乗り、16匹のガチョウを越冬させる動物ファンタジー映画ですね。
 酉年だねぇ……。

 マッタリとした展開で、家庭問題、地球環境を組み込んだ物語は説教臭くて余計だなと思いました。
 しかし、空を飛び、海を渡り、ビル街を抜け、湿地に至るまでのガチョウの群れが飛んでいく様は純粋に綺麗だと思いました。
 CGをあまり使わないでここまで生きた映像を撮影できるのは凄いですね。
 主演のアンナ・パキン(CV:坂本真綾)もガチョウたちも、とてもかわいいですな。
 動物と子供には勝てません。
 でも、一番の見所はアナたんのシャワーシーン?(笑)

 ちなみに、元はヒゲのオッサンがグライダーでガチョウを引き連れて飛んだという実話なんだそうです。
 オッサンだと感動が激減です(^^;)
 ヒゲのオッサンのシャワーシーンなんぞ見たくないわっ!w

「こんな げーむに まじに なっちゃって どうするの」
 「R25」は電車に乗っている時の暇潰しには丁度良い。
 それ以上でも以下でもない。

 「あなたに最適なゲームを診断する」コーナーがあった。
 結果は「たけしの挑戦状」だった。理性崩壊タイプ。
 今更遊びたいとは思わないなぁ……遊んだことも無いが。

 発売当時、大して話したことも無い同級生の女の子が解いてよと言ってきた。
 ゲームは好きだが、キャラクターや芸能人が関わったゲームにはまったく関心が無かったので、断った。
 どの道、関心があったところで、解けないゲームだと本能で分かった(笑)
 記憶としては、その程度しか無い。

「こんな げーむに まじに なっちゃって どうするの」

 伝聞による知識でしかないが、これは名言だと思う。
 全てのゲームについて言える。
 所詮はゲーム。
 努力しないと解けないゲームなら、もっと別なところにその努力を使った方が良いと思う。
 ゲームで努力しても無駄でしょ?
 出来なけりゃ、出来ないで済むのがゲーム。
 出来なきゃ困ることに真剣になろうよ。

 と思う一方で、ゲームを作っている方からすれば、努力してでもおいらのゲームを遊んで欲しいというエゴがある。
 好きだから出来る努力って奴に思えるからだろうね(^^;)
 「好きだ!」と告白されているようで、こっちもドキドキでハァハァだ(笑)

 でも、男に言われるのはかなり嫌なんだが……あー、深く考えるのは止めよう(^^;)

01/05


「100P! スーパー女子○学生〜熟女人妻」
 紅茶のティーバッグ(100個入り)をスーパーに買いに行った。
 夕方のスーパーは中学生から奥様までの女性客がメインで混雑していた。

 いつも買っているのは日東のティーバッグ100P。100個入りと言ったらコレしかない、お買い得パックね。
 紅茶が飲みたいんじゃない。ただのお湯は飲みたくないだけ(^^;)

 上大岡に「業務スーパー」ってのがあって、よく利用している。
 安く大量に買いたい場合、そこに行くことが多いが、残念ながら100Pの紅茶は無い。
 漬物「赤きゅうり」1Kgは買ったけどね。
 で、結局、近所のスーパーでいつものように買ってしまったわけだが、これが¥418。特売で¥398で売っていることもある。
 しかし、これだったら、「業務スーパー」で、25Pのセイロンティーが¥88だったから、それを4つ買った方が良かったなと思った。

 まあ、そんなことは実のところ、どうでも良いんだ。
 日記のタイトルをどうしようかと考えたら、馬鹿馬鹿しいものが思い浮かんだので書きたかっただけの話(笑)
 意味が分からないからって、お父さんお母さんに聞いちゃ駄目だよw

01/04


「就職」
 朝、面接に出かけ、昼過ぎに家に帰ってきて、しばらくくつろいでいたら、採用の連絡が来た。
 ゲームメーカーでの仕事が呆気無く決まった。
 今まで、決まる時、全ての会社に三日以内で決まっていたが、今回はたった数時間。
 食うのに困らないのは良いが、ある意味怖い。

「卒業式」
 小説「マリア様がみてる」の「いとしき歳月(前・後)」「チェリーブロッサム」「レイニーブルー」の4冊を借りました。
 マリみて分、補充です。
 とりあえず「いとしき歳月(前・後)」の2冊を読破しました。
 ついに三年生の薔薇さまがたが卒業されます。
 これで第一部完です。
 あ、あれ? 涙が……(笑)

 私自身、高校時代は生徒会にいたので、ところどころ記憶とオーバーラップします。
 女の子だらけで、放課後にお茶ばかり飲んでいるあたりとか(^^;)
 履歴書に「私立リリアン女学園卒」と書いてしまいそうです(笑)
 お嬢様とか美少女とかはまったくいませんでしたが……v

 とはいえ、実際、高校を卒業する時、どんな気持ちだったかをあまり思い出せないのです。
 おそらくは大したことの無い卒業式だっだと思います。泣く人はいなかったです。
 それゆえに、思い出になる特別な卒業式というのは、羨ましいものですね。
 読んでいて、思わず貰い泣きしました(笑)

01/03


「微熱・情熱・初熱」
 頭にセキセイインコ。
 両肩にはそれぞれサクラブンチョウとシロブンチョウ。
 ああ、とりあえず描いているその格好は酉年ならではか?
 この時間、この世界……こんな格好で絵を描いている人間が他にいるか? いや、いない。
 描くぞ、年賀状! ←能書きは要らんから、早よ、描け(w

 キターッ! そのライン!
 揉むなら左か……さて、その先端をどう隠す!?
 って、何を描いているのか? 俺は……○| ̄|_
 大人しく文鳥でも描いとけよ(笑)

 しかしまあ、年賀状を描こうにも、どうにもこうにも集中出来ないのですよ。
 いや、3匹の鳥が原因ではなくて(^^;)
 体が熱いし、頭がクラクラ。
 熱が38度出ておりました。
 通りで、いつも以上にボケておった訳ですな。
 仕方ないんで、薬を飲んで、大人しくしておりました……と言いたいが、そうでもない(^^;)

「サポートセンター」
 あるHPの掲示板で、DirectXのインストールに関しての質問があったので、余計なお世話と思いつつ返答していたり、友人が「CPUを換装したんだが動かない」と連絡があったので対応したり。
 さらに別の掲示板。
 画面が横長に……なんてのも答えたくて仕方ない(笑)
 そうか、うちはサポートセンターだったのか!?と得心。
 次からは料金請求するか?(笑)

01/02


「初夢」
 初夢。

 4体のゾンビ?(全員、野郎。肌が青白く、目が虚ろだったので、死んでいるように見えた)が追いかけてくる。
 場所は近所の駅を北に行く下り坂の辺り。
 ほとんど捕まりそうだが、まったく捕まる気がしない。早歩きより少し速いジョギングで逃げられる。
 ゾンビなので、動きが鈍いからだろう。掴み繰る腕を素手で簡単に振り払えた。
 それどころか、反撃する余裕すらあった。
 死人の鳩尾を殴る、殴る。ひたすら殴る。
 ポスッ、ポスッ
 非力なので、あまり良い音はしない(^^;)
 しばらく逃げ、たまに待ち伏せして反撃する。しかし、素手だったためか、一向に効き目があるように感じられない。
 ポスッ、ポスッ
 やっぱり、ダメージ0かね?(笑)
 ああ、武器が欲しいなぁ……というところで目が覚めた。

 初夢で死人に追われる夢。
 菊池なんちゃらとか夢枕ほにゃららの小説の導入部分か?w
 素人の夢占いではあるが、

 死人は、捨てるべきもの。
 追う側は欲望、追われる側は理性。
 追われていても捕まらないなら、欲望を程々に受け入れても問題無い。

 ということらしいので、良い夢なんだろうと思う。
 でも、気持ち良い夢を見たかったなぁ……。

 それにしても、自分が捨てなければならない4つのものってなんだろう?
 気になるねぇ。

01/01


「謹賀新年」
 新年、明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 新年の話題。
 教育テレビの『こころの時代』「旧約聖書を語る」を見ていました。
 「旧約聖書」良いですよね……いつの間にか寝てしまいましたが。

 夢を見ました。夢を見ていました。
 焼きそばを鉄板で焼いていました。
 両手にヘラを持って焼いていました。
 ふと、あることに気が付きました。
「ニンジンが入っていないっ!」
 というところで、目が覚めました。
 初夢!? いや、初夢は1日から2日にかけて見る夢のことなので、これはノーカンですな。

 年賀状、描き始める。まだ下書。三人目のポーズがまとまらない。
 現時点、どう見ても、風呂上りの女の子二人の絵。たまごが浴槽にしか見えない。
 なんか毎年エロい年賀状を描いているような気がする。
 いや、年賀状を描きたいんじゃないんだろう。新年早々、裸を描きたいんだよ。もう、それでいい。

 今年の抱負。
 いつもどおり。だが、それがいい。
 黒髪とかメガネとか駄目人間とかが今年の抱負って、人間としてどうだろうと思うし。
 いつもどおりで頑張ろう。

「今年の仕事運」
 昨年、苦労した仕事運をタロットで占ってみました。
 オーソドックスなケルト十字法です。右図を参照してください。
 リーディング結果を簡単に書くと、以下のような感じでしょうか。

 過去の失敗によりクヨクヨすることが多々あったでしょうが、その時はもう終わりです。
 飽きっぽさが災いしていましたが、能力的には問題ないので、行動を早めにして頑張りましょう。近々、吉報が届くでしょう。
 本人とは無関係な原因でトラブルも起こるかもしれませんが、いいパートナーを得ることにより成功するでしょう。

 まあ、自分で占ってしまうと先入観ゆえに間違い易いので、あまり当てにはなりません。
 所詮、占いなんてのは当るも当らぬも八卦です。
 結局、頑張れということですしねぇ(^^;)

2004'12下
2005'01下