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<<アカデミー「静寂の塔」派>>

「アカデミー」から独立した穏健派魔導師集団。
 魔導を用いながらも、それから脱却した世界作りを目指す。
 二年前、指導者であったデュカスが行方不明となり指導者が一時期不在となったが、現在は魔導師カイトスに落ち着いている。

カイトス(魔導師)

 Prologueシナリオにも登場した風の精霊使い。
 デュカス亡き後、『静寂派』の代表の座に就く。
 精霊使いのとしての能力は高くは無いので、知力と腰の低さで勝負。
 世界は精霊使いではなく、力無き人の手に委ねられるべきと考え、各地の導師の説得にあたる。

ファルゴ(魔導師)

 Prologueシナリオにも登場した炎の精霊使い。
 デュカス亡き後、『静寂派』をまとめる猛者。
 政治・戦略・外交面をカイトスに任せ、自らは不穏分子の討伐に勤しむ。
 戦闘時には自らが召喚したケルベロスに騎乗する。

デュカス(魔導師)

 登場しません。Prologueシナリオに登場。圧倒的な強さを誇る地聖属性の魔導師。『静寂派』の代表であったが、孫の誕生日を祝っていたパーティーの後、『覚醒派』の刺客シードに暗殺される。

ティスハ(魔術士)

 カイトスの異母弟。
 未熟だが勤勉な努力家である。
 口癖は「にいさん、そりゃないよ〜!」

ヴァーナ(将軍)

 静寂の塔、図書館長。見事な体躯を評価され、盗賊討伐の際、ファルゴの副将に抜擢される。

ギムレン(将軍)

 静寂派の歴史研究員だったが、その智謀を評価され、盗賊討伐の際、ファルゴ直属の参謀にされる。

ザムデ(将軍)

 北部で暴れる盗賊団を討伐する為に登用された将軍。元狩人でかなりの弓の腕を持ち、後のマウレス討伐戦の際、狂戦士ガンドールの兜の角を射ち壊し、部隊全滅を免れる。

フォーン(将軍)

 北部で暴れる盗賊団を討伐する為に登用された将軍。偵察中、カーレ山中で不意にマウレス配下の狂戦士ガンドールに遭遇。部隊は壊滅するも無傷で逃げ出せた幸運の持ち主。